基礎を学ぶ講座の２回目
皆さん慣れてきて相談しながら作業したり
時折キャーキャーと甲高い声や笑い声も。
今日はマクロビオティックの定番料理きんぴらごぼうに挑戦
皮を剥かずに丸ごとね、それにアクを旨みに変えて頂くの
まさにいのちを頂くってこと
でき上がってみると班によって出来上がりの色が少し違うことに気づく
交換してそれぞれ味わってみて味も違う事を発見！
同じ材料、同じ調味料を使っても、
作り手によって違ったものになる
世界に一つだけの手料理ね
ところで甘くないきんぴらの味は如何だったかしら
ついでに甘いお砂糖の害についての話もしましょうね
「先生は甘いものを欲しくならないんですか？」
実践を始めた当初はひたすら我慢
我慢の限界に達するとね食べるでしょ
そしたらとまらない
例えばね袋菓子を開けると少しのつもりが一袋全部食べちゃったり
ある人はね回転焼きをね、一つのつもりが七つも食べちゃったんだって
こうゆうのって反動なの
でもね食べた後、決まってすごく嫌な気分になるの
体調も不調になったり
そこでしまったって後悔するんだけど
数ヶ月するとまた同じことするの（笑）
そんな事を繰り返しながらやってきて
２６年経った今はね嫌な気分になりたくない
いい気分でいたいというのが甘いものの欲求より勝ってるのね
