先代の火鉢 譲り受けた母は睡蓮を活けて楽しんでいました 私はそのまま火鉢で 極寒の朝、炭をおこしました 一昨年、火鉢にひびが入り 漆で継いで修理しましたよ ひび割れの一因は 灰の量が足りなかったため 古美術「はなぶさ」のオーナー 白木原さんがお骨折…

「あら、先日焼いたのにまたなの？」 とは母の弁 これは我が家パン、 プレーンな玄米ごはん入りのパンです ８６歳の母は歯が弱いので スープに浸して食べています。

無性にもやしが食べたくなって ソテーして皿に盛ったら 昔のことを思い出しちゃった 「先生の横に並んだら、『君、もう、モヤシはいいよ。』とおっしゃってね。 もやしは、クジラの毒消しなんだ。」 もう、ずいぶん前の冨山氏の話 先生とは、亡き大森先生の…

長いこと教室に通ってくれた０さん 今日はお茶のおけいこ日だそう 待ち合わせの場所に着物姿でお越し下さいました 落ち着いた色無地のお召し物がよくお似合いです 私もタンスに眠ったままの着物にそでを通さなくちゃ。

新しい年を迎えはや七日 まだ暗い早朝６時 しめ縄を手に夫とともに公民館広場へ向かいます もう既に火柱が上り パチパチと勢いよく燃えています 今年一年、無事に過ごせますように 日が昇り明るくなり、七草を摘みましたよ あら、ビワの柔らかな芽もどうかし…

明けましておめでとうございます 皆で迎える元日 娘婿の厄払いを天満宮で早朝すませたという 孫一家もやってきました 恒例の年とりの我が家風儀式を終え 皆で食卓を囲みます にぎやかな信念です 無事に年が越せた安ど感 新たな年がどうぞ、穏やかな一年とな…