天神教室にて

komori-mbcs2009-02-21

でっかいおにぎりにみ〜んなびっくり顔!
おしょうゆの焼ける香ばしい香りとともに焼きおにぎりが完成。
きょうも出ました、ご飯を食べよう節。
日本の農業を支えるために・・・なんてたいそうな事ではなく
良い血液が体中を巡り、気持ちよくすごすために
ごはんをたくさんたべよう。
なぜってお米は効率よくいい血液を造ってくれます。
10年位前まで、マクロビオティックは病気を治すことに重きを置いてたようです。
例えばからだのバランスを崩してしまってなかなか良くならない人が何とかしたいというとき
まず、七号食を暫らく続けてみるということが行なわれました。
七号食って?
マクロビオティック法を厳密にやりあなたが摂る食事の100パーセントを穀物とすこしの飲み物にすること。
実際には玄米ごはんと少ないお茶で過すのです。
六号食はご飯が90パーセントで煮物が加わり
四号食になると70パーセントになり更に味噌汁が加わります。
そう、いかに主食が大事かってこと。
文明の発達とともに日本でも西洋やアメリカのように主食の概念が消え失せてしまった。
主に食べるから主食なのであって、副食はそえものなの。
このことを守るだけで快調に向かいますよ。
玄米ご飯に、旬の野菜や海藻、豆などを少しづつ、味噌汁は最高!
これが基本です。
このことを守ると日本人の身体はバランスを保ちやすくなります。
思い当たったら、ご飯の量を増やすことやってみてくださいね。(七号食など治療は指導の下に行なうこと)
太る心配をしてる人はとくによく噛んでね。