西日本文化サークル佐賀教室にて

佐賀平野は菜の花が真っ盛り
昨日の激しい雨が嘘みたいな青空です。

会員さんのご主人様が手の親指が腫れて手術をなさったそうなのですが、経過がおもわしくないとのこと。
良い機会ですので、里芋パスターをお伝えしました。
里芋を使った手当て法です。
腫れ物一切、打ち身、捻挫、火傷などに効果を発揮します。

***里芋パスターのやり方****

準備するもの
 里芋(赤芽は不可)
 里芋の1割量の生姜
 小麦粉
 晒し布もしくは和紙
 使い捨てカイロ(火傷には使わない)
 包帯
 おろし金

①里芋と生姜をおろし金でおろす。
②ボールに①と小麦粉をあわせて練り混ぜ耳たぶくらいの固さにし、患部を覆うくらいの大きさで6〜7ミリ厚さに延ばす。
③②を晒しか和紙に包み幹部に密着させ紙等で覆いその上にカイロを載せ包帯で固定する。
④4時間おきに張り替える。

※里芋のない時期には里芋粉を利用すると良い。
 里芋の量は患部にあわせて決める。
 生姜湿布をしてから施すと効果的。
 里芋にマケル人は胡麻油、馬油などをあらかじめ塗ってから施す。


面倒に思うかもしれないけど、是非試してみて下さいね。
副作用ゼロ、効果覿面です。