土曜日の教室

新しい方、マクロビオティックの部屋へようこそ!
「こんなに料理に手間をかけるんですか?」
確かに、マクロビオティック料理はじっくり時間をかけて料理することが多いです。
でもこのことはとても意味深いですよ。
手づくりの料理は作り手の真心のこもった愛の結晶なのです。
食べる人を暖かく包み和ませます。
そうして食べたものが、良質の血液を造ってくれ身心の健康を保ってくれます。
実はこのことが“育む”ことなの。
子どもは母親の愛をいただきながら大きくなるの。
何も理想的にやらなくてもOKよ。
一つだけでも手作りしてね。
その姿、母の後姿を見ながら大きくなってわが子に同じようにする
そうやって日本の食文化は代々継承され
お料理に無言の計り知れない愛を込めてきた
これはね、人が生きて行く上での根本を教えていると私は思う。
学校や塾では教えてくれない大切なこと。

「子どもも大きくなったし・・・・・」
あら、自分のためにやってネ。
これからは子どもや孫のためではなく
あなた自身が毎日いきいきと輝くために・・・ネ。