久留米サークルにて

プランターでバジルなどを育てているのですが、ハーブは使わないのですか?」
家のプランターにも植えていますよ。
マクロビオティック料理は日本の伝統的な食事がもとになっているので、いわゆる西洋料理でよく使うハーブは出番が少ないです。
日本版ハーブとでもいいましょうか
紫蘇、生姜、わさび、山椒、茗荷などは古くから日本料理に良く使われてきました。
芳香性の植物は陰性の性質が強くなります。
いずれも少量使って料理を引き立てたり、薬味に使ったり・・・
最近はハーブを楽しむ方が増えましたね。
お庭で育ったバジルは
私はスパゲッティーを作るときに少量使って香りを楽しんでいますよ。


「ニンニクは?」
ニンニクは動物性たんぱく質分解酵素をたくさん含んでるそうです。
どうりで肉料理によく登場するってわけね。ニラ、葱、ラッキョウ、ノビルの仲間を五薫といって同じような働きをするそうです。
動物性たんぱく質を口にする機会が多い現代、上手に使ってね。