手当て法を学ぼう

実はね、私がマクロビオティックと出会い実践を始めたのは
手当て法からだったの
当時三歳になるかならないかの娘のむくみをとるために施したのが最初なの
里芋パスターを4時間おきに貼り続け
見事に水が抜けたの
両手両足に施すと4ー5時間も経つと
里芋湿布は水を吸ってドロンとゆるくなる
新しく作った湿布と取り替える
そうして里芋パスターを続けていくうちに貼っていない箇所から
腕の皮膚の表面からね、霧のように噴水のように水が吹き上がっている
まるで誘き出されたように・・・・
そんな不思議な体験をしましたよ
出会った第1日目に
初対面の細野先生からたしなめられたこと
それはね、ワカメの味噌汁を教わっていたときに、
ネギの根っこを捨てた私に
「ネギっていうのはね、てっぺんからヒゲ根の先までを言うんだよ」
あわてて拾った私に細かく刻んで具にするように指導くださった
とてつもない衝撃!昨日のことのように覚えています
あれから26年
今こうやって、教わったことを皆さんにお伝えできていることが
不思議であり、ありがたいです

実践を始めて間もない頃に教わって、よく使っていた手当て法
こんにゃく湿布と焼き塩
どちらもあたためて不調をほぐす手短な
初めての方でも取り掛かりやすい手当て法です
さあ一緒にやってみましょうね。