春日ふれあい文化サークルにて

komori-mbcs2015-09-11


「家は砂糖は使わずにきび砂糖を使ってるという人がありますがきび砂糖は良いのですか?」
原料は同じサトウキビ、白砂糖ほどには精製していない。
黒砂糖は精製していないので色も黒いしミレラルたっぷりです
マクロビの柱である身土不二で行くと
このあたりではサトウキビは生育しない
晴れの日に使った昔の例からも
常用するのは控えたほうがよいでしょう
「羅漢果の甘みを使っているのですが外国産ですものね。」
おっしゃる通り
たまに使って楽しむ程度にとどめておくのが賢明でしょう
お料理にはみりんを
他には米飴や玄米甘酒をうまく使ったり
今日やったように塩で素材の持つうまみや甘みを引き出すとよいです
「砂糖無しのお料理への移行期間として甜菜糖を使用してもよいですか?」
もちろん!少しずつご家族の反応を見ながら理想に近づけていってくださいね
「ここで学び始めてからお砂糖は使わないようにしていますが、お付き合いで外でケーキをいただいた後、胸やけのような感じになって嫌な気分になりました。」
身体が砂糖など薬品加工処理された不自然なものに対して反応したものと思います
本来身体は、自ずとわが身にふさわしくないものを嗅ぎ分けて己を守る
そんな素晴らしい力を備えているのでしょうね
「飼い犬のご飯は手作りです。」
まあ!幸せなワンちゃんだこと
きっとおりこうさんね
「甘えん坊です!!」(笑)
手作りしたできたてのおやつをいただきながら話は尽きません
どうぞ思い思いの実践を続けてください
6回の基礎を学ぶ講座を終えて
一通りのお料理ができるようになられました
来月からは楽しく応用して
もっともっとマクロビオティックと親しくなりましょうね。