手づくり作品がいっぱい!88歳の手習い?

みてみて!このなんともいえない、ほのぼのとした人形や動物や飾り物。
なんと、これは皆88歳のおばあちゃんの手づくりなのです。
このおばあちゃんは実は夫の母、去年おじいちゃんが亡くなってから、寂しくてしょうがない。
今年になって、身近にあるはぎれ等で作りはじめた。
できたものを初めて手に取ったとき、思わずえみがこぼれちゃいそうな人形の表情や、不ぞろいな、それでいてあったかみのある諸々のできばえに、びっくりするやら感心するやら・・・・
目が良く見えないらしく、針の目もたどたどしい。なのにそれさえご愛嬌に見えるから不思議。
子どもが集まるところや、障害のあるこどもたちの集うところで気に入ってもらったこともあり、いっそう喜んで楽しく作っているようです。
「こんどは、どう作ろうかいのー」
お母さん、ますますお元気でね。

気に入ってくださる方には差し上げますよ。