「ぬか床を冷蔵庫に入れたり出したりしていいんですか？」
「１週間くらい入れっぱなしだったことがあったけど、大丈夫だったみたい。」
「パック入りのぬか漬けセットを求めてやってみたけど、しょっぱすぎて・・・」
玄米ご飯のコロッケに添えた大根と人参、キャベツの糠漬けを食べながら話が弾みます。
夕べ１０時ごろに１センチほどの輪切りにして、キャベツは芯のあたりを外してガーゼに包んで
ぬか床に突っ込んだのを今朝取り出し、そのまま持参し昼にいただいてる次第です。
浅漬けで、サラダ感覚でいただけます。
皆さんぬか漬けを試みてくださってるようで、うれしい。
遅く帰宅したり、外泊したりでうっかりかき混ぜるのを忘れちゃった。
ぬか漬け？・・・・途中でだめになっちゃって・・・・
わたしも幾度も経験積み、とてもよくわかります。
かき混ぜるのが困難なときは、冷蔵庫を活用しよう！
低温だと発酵が抑えられ、かき混ぜないと蔓延って嫌な臭気のもとになる絡酸菌の活動も抑えられますよ。
冷蔵庫から取り出しかき混ぜたあと、また糠漬けを再開しよう。
気温が高くなる５月〜１０月は最適な期間。
真夏は５〜６時間で美味しいぬか漬けができちゃう。
これから、きゅうりなど夏野菜が美味しい季節、おおいに自家製糠漬けをたのしんでくださいね。
もし、ぬか床がまずくなったら半分ほど新しい糠と交換してね。
それでもうまくいかなかったら、すっかりリセットしてよいと思いませんか？
