きょうの土曜日の教室は、どういうわけかベテランぞろいです。
わたし、いなくってもいいみたい。
材料や器具が整然と並べられ、極自然に分担して作業してます。
効率よく、無駄なく、さすがです。
フルーツタルトに使った残りのスイカの皮がきれいにカットされ塩がされてます
うん？どうするの？そのスイカの皮・・・
「漬物にして下さい。」
はい！嬉しい気遣いです。
せっかくだからみんなでいただこうと
どっこいしょっと大き目の重石をのせる
たちまち即席漬けの出来上がり
料理をする中でいろんな配慮ができるようになると
さらに楽しくなります。
昨日も
「かぼちゃの種、とっておきましょうか？」
すると誰かがきれいに洗ってくれて
スタッフの方も慣れたもので、早速乾煎りされてます。
「かぼちゃのワタは味噌汁に入れようか。」
というわけで種のおつまみとオツな味噌汁の出来上がり。
こういうことが誰からともなく自然にできるってスゴイ！
でもね、これって一昔前は日本中どこでも
当たり前にもったいない精神が通用していたのでは？
このこともひっくるめての食文化って気がする
ところで、それはフルーツの盛りすぎじゃあない？
あふれんばかりで美しくないと思うんだけど・・・・・
「えへへ」
