「ええ、この料理うちではとっても役に立ってます。料理を注文して買ったときは食べ残しが出るけど、私が作ったこの料理はみ〜んなきれいに食べてしまうんですよ。主人は玄米はいやだというので雑穀や玄米を混ぜて炊いているんです。息子にも好評でおいしいねって言います。」
「へぇー、肉はまったく食べないんですか？」
「魚が多いですよ。肉を食べるときは外にでかけます。（笑）私が料理教室に出かけるとき主人は、上手なんだからもう行かなくてもいいんじゃないかって。息子が行っていらっしゃいって言ってくれるので助かります。」
ニコニコと柔和な笑顔でお話なさいます。
にこやかな笑顔を見ながら気がついたの。
もちろん、上手においしく作っていらっしゃるからご家族に受け入れられ穏やかな食卓でおいしいねって食べてくださる。
もう一つ大事なことは、愛がいっぱいの手づくりのお料理だからということ。
ゆっくりと丁寧に作業なさる姿からも想像できます。
ここ、久留米サークルでは２時間半の時間をいただいています。
つい、急いで動いてしまう。
ややもすると見落としてしまうところ、今日は気づかせていただきました。
おうちで、ゆっくり、じっくり取り組んで
役立ててくださり、ありがとうございます。
