食事のお付き合い

 
食改善やマクロを実践していて
「友人と食事をする時、それは食べないと言いにくい。どう付き合ったらよいのか・・・」
「いただいたお菓子を子どもに食べさせたくないと思って、うちは食べさせていないと伝えると、我慢させるのはかわいそうよとたしなめられる始末。」
「親類にも伝えにくい。」
「外では嫌だけど我慢して食べたくないものも食べることにして、うちの中では思い通りに実践することにしてます。」
私もさんざん悩んだりしてきましたのでとても良く分かりますよ。
海外では宗教による戒律やベジタリアンへの理解があるのに比べると
日本は「同じ釜の飯を食う」のが親密の証のよう
さて、名案は無いものかしら
我慢したり、その場しのぎは長続きしないもの
快適でいられるよう工夫できたらいいですね。
娘は、ひどいアトピーの子を抱えて
どこにでも出かけていって我が家の食の方針を伝えまくっていました。
回りに先に知ってもらうことでまわりの友人が気遣ってってくれていたようです。これ、食べさせてもいい?って具合に。
私自身は20年以上前のことですが回りに伝えても理解してもらえず
傷ついて、ずーっとひとりぼっち孤独でした。
いろんな事があり時が経て、
今はお伝えするのが嬉しいです。
友人は「和食がいいよね」って気遣ってくれます。
初対面の人にお菓子をすすめられても、正直に甘いのは苦手ですとお断りしています。
食べたいときはそれ、食べたいって言いますよ(笑)
正直にふるまうことで離れていく人がいても、
そんなあなたがいいと言ってくれる人もいるはず。
たとえ少数の人でも居心地のいい空間を共有できるなら嬉しいと私は思います。
食事も一つの個性と捉えると、
違った食の選択や好みも受け入れることが出来るのかもしれませんね
顔かたちも声も仕草も考えも、それぞれみ〜んな違ってるんですものね。