サンレイクかすやにて

鍋炊きの玄米ご飯はとろ火の火加減が必要
ところが近代的なガステーブルはやりにくい
火力調整役のクッキングガスマットが使えない
なので毎回おこげが出来ちゃう
ここ糟屋の皆さんはおこげがお好き
おこげが乗ったお皿に手が手が伸びて今日もおこげの奪い合い
「おいしい!」
そうよね、おこげは比重の大きい充実したお米が底になり焦げたもの
硬くて苦手だとおっしゃる方はお湯でふやかした後
水を加えてお好みのおじやにしてね
おこげをそのまま鍋底からうまくはがして
笊に広げて糒(ほしいい)にすると保存が利きますよ
炒ってアラレにしても美味しいし
私は子育て中にとっておいた糒を
揚げ物をする時にこんがり揚げせんべいにしていましたよ
塩と青海苔を振ってビールのおつまみ、子どものおやつと人気ものです
試してみて下さいね。