ユキノシタは言わば “おまもり”
子どもが小さいころ
耳の下あたりにアトピーらしきぶつぶつが
また、耳によく手をやることが、
その後耳を痛がり中耳炎になることもしばしば
そのたびに、ユキノシタの葉の手当てに助けられました
いつの日か植木鉢やプランターに植えておくのが習慣となり
夫の転勤にともなう引っ越しのたびに
アパートのベランダなどに移動したものです
かれこれ30年以上昔の話です
今ではすっかり無用となり
たまに天ぷらに登場するくらいのユキノシタですが
玄関先に鎮座ましまし、毎春可憐な花をつけているのです。