紫蘇をもんでもんで

 

なにしろ量が多い、
今年もたくさんの紫蘇をもむ。
洗って竿に掛けて、水切りする。
近くに住むおばに手伝ってもらい、
帰宅したばかりの夫も巻き込んで、
紫蘇の葉を枝から外す。
ボールに入れ、塩をふりかけてもんでしっかり絞った後、白梅酢でさらにもむ。
すると、綺麗な赤紫色に染まる。
もんで絞ってをひたすら繰り返し、
やっと全ての紫蘇をもみ終わった。
瓶の梅の上に載せると、梅酢全体に赤紫が広がる。
あとは、このまま土用を待つだけ。