「あのう、具合が悪くて・・・・ふらふらして力が入らない感じで・・・」
毎月欠かさずにいらっしゃるのに珍しくキャンセルのお電話。
伺ってると暑さ負けのよう
梅干を食べて様子を見てもらうことに。
しばらくして、炎天下自転車こいでいらっしゃいましたよ。
「食欲ないので・・・・」
大丈夫！炒り玄米を番茶で炊いたお粥を召し上がれ、力が湧いてくるから。
「おいしい−！」
すっかり元気になられていつもの○○さんですね、よかったよかった。
この番茶粥で健康を通り戻した方がいます。
今では頬はバラ色、
ピンクのエプロンがお似合いの貴婦人です。
私と同世代と思うけど・・・
「普通のお粥とどう違うの？」
炒らずとも、玄米粥はもちろん消化がよく体力挽回に効果がありますよ。
病気治療等の目的でもっと効果を上げたいとき
体力が弱っている人などに適しています
玄米の皮の部分を炒ってから炊くことで
玄米粒全体の消化吸収が高まり
丸ごとの玄米パワーを余すことなくいただく
きっと力が湧いてくるのを感じていただけると思いますよ。
８〜１０倍の水かげんで炊くので量が増えます
お元気な方は常食なさる必要はありません。
もちろん番茶でなくて水でよいし、
キツネ色に炒った玄米はそのままポリポリ食べてもおいしいです。
そうそうバラ色の貴婦人は
炒り玄米と炒り塩と刻み昆布を混ぜてストックしておき
お腹が空いたときなどおやつ代わりに食べてるそうです。
どうぞ試してみて下さいね。
