土鍋料理と心の講座

komori-mbcs2014-05-25


ゆっくりと皆さんと都合のよい日をすり合わせながらやりましたが
早いもので最終回です
汗ばむ季節になっても土鍋は大活躍ですよ
土鍋炊き玄米ご飯は圧力鍋炊きと比べあっさりと炊ける
もちろん5分づき米も麦ごはんもおいしく炊ける
鍋帽子と併用すると火のそばに長時間居ることもない
今日はリクエストの焼きリンゴと
おやつにもなるおやきを作りましょうね
オーブン焼きと違って柔らかい出来上がり
土鍋や陶板をあらかじめ温めておき余熱を利用するとほどよく焼きあがります
焼きリンゴの空いたスペースで練りゴマを温めソースにしましたよ
ノンオイルのお焼きはノンオイルで焼き上げました
陶板をしっかり暖めておくと生地がくっつくこともなくきれいに焼ける
おやきの具はお好みでどうぞ
今日はそば粉の皮に、具は高菜漬けとキノコ
地粉の皮に大根と油揚げの大根もちも作りました
食べながらのおしゃべりは楽しい
「友人を訪ねると部屋が暗く節電を実行しているの。」
「電気器具に囲まれて暮らしていると少なからず人体には悪影響があるよね。」
「テレビの際に観葉植物を移動したら葉が黄色くなったのもそうかしら。」
「電気ものは最小限の田舎暮らしは自給自足って放映されていて・・・・」
「憧れるけど暗がりはいや!ムカデに刺されそう。」
「たまにはいいけどね日常となると・・・ほどほどかな・・」
なるほど、人それぞれに心地よい暮らし方は異なるのですね
ムカデに刺されるかもしれないリスクを背負ったものか
科学的な不自然なものに囲まれ病気になるかもしれないリスクを背負ったものか
いずれにしても一度手に入れた便利さは手放しがたいですものね。