化学物質過敏症

化学物質過敏症は現代病
苦しんでいらっしゃる方がいらっしゃいます
何気なく使い続けている洗剤や歯磨き粉、シャンプーなど
おおいに関わっているようです
以下はご病気の方からのお手紙です

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娘(現在小5)と私は2012年に化学物質過敏症を発症しました。発症と同時に、プラスチック製品などあらゆる石油製品が使えなくなり、添加物や残留農薬?が含まれる食品が食べられなくなりました。そして化学繊維の服が切られなくなるなど、私たちの生活は大きく変わりました。
それまで使っていた洗濯洗剤、台所用洗剤、歯磨き粉、シャンプーなどにも強い刺激を感じて使えなくなり置いてあるだけで浴室や洗面所は入れないという状態になりました。なぜなのかと思い、マスクをし、その上からタオルで覆いながらも調べたところ、それらの製品には合成界面活性剤という成分が入っているということに辿り着きました。そして界面活性剤の原料となる「ナフサ」とは石油を精製してガソリンなどを作りだす際にできる副産物(石油カス)であるということが分かりました。中略
そんな状況の中私たちでも使える石けんがシャボン玉石けんでした。無添加石鹸でも香料が入っていると使えません。(シャボン玉せっけんは無香料)中略
マクロビオティック食養生により体調はかなり良くなりました。娘はマスクをせずに笑顔で学校に通えるまでに回復しました。しかし未だに苦労しているのが他の方の衣類等から漂ってくる合成洗剤の刺激や柔軟剤などの香料の刺激なのです。娘の学校の保護者の皆様にも、お子さん達の香料をできる範囲で控えていただくなどのご協力をお願いしております。石けん生活に変えてくださる方もいて感謝の日々です。石けん生活の方が増えてくださることで娘や私たち、過敏症の者の呼吸は、とても楽になります。以下略
                       大宰府在住 母、真奈美&娘
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辛い中、前向きに頑張っていらっしゃいます。
現在、合成洗剤等をお使いの方で石鹸に興味をお持ちの方がいらっしゃいましたらサンプルを差し上げます。
真奈美さんは笑顔でおっしゃいます。
「環境と未来ある子どもたちの体を守るために出来ること始めませんか。」