里芋と枇杷の葉の威力


手当て法をお伝えすることが山場を迎え
今日は私が実際最も頼りにし、よく使って来た
里芋パスターと枇杷の葉療法についてお伝えしました
生姜湿布を併用することも多々ありますが
里芋パスターは腫れもの一切、骨折、やけど、癌にも
枇杷の葉温灸は根治が難しい慢性病にも有効です
数年前、私が帯状疱疹を発症した折に
枇杷の葉温灸で完治させたことはこのブログにも綴りました
さて、それでは実際やってもましょうね
何せ里芋パスターから入りマクロビをスタートさせた私です
里芋を食するだけで終わらせてはいられない
それほど頼もしい存在ですよ
おろしショウガや小麦粉と耳たぶくらいの硬さに練り混ぜまとめて
和紙や晒しに延ばし患部に貼って固定します
ほらね、上手にできましたね
この手当ての初っ端は生姜湿布を直前にやると効果的
枇杷の葉の温灸を実際にやってみると
「いいにおい!薬草の香りみたい。」
「わ〜、気持ちいい。」
しばらくすると
「眠くなってきた〜。」
うふふ、首から上に施すと眠くなるので注意してね。
おやおやあくびをしている人も
この療法は転ばぬ先の杖として予防に使うのが理想的
癒される不思議な力がありますよ
教室においていますので要る時はお求めくださいね。
マクロビオティック料理と手当て法で治療しようとするとき
玄米をいかににおいしく食べられるようにするかがポイントです
もちろんご家族皆で召し上がっていただけるのがいいですね。