マクロビオティックをどう取り入れる?

提唱者、桜沢氏はマクロビオティックはほんとうの自由だと。
そして、幸せになる方法だと。

私のマクロビオティックとの出会いは、子どもの病気がきっかけでした。
病状は重く、とにかくやんなきゃ、二度と入院はごめんだ・・・・
もう22年も前のことです。
情報も少なく、理解も乏しい中、必死でただただひたすらやりました。
“自由”とか“幸せ”とはかけ離れた、病気の幼子と向き合う現実の生活があるのみでした。

あれから22年
いま、ようやく自由とささやかな幸せを感じながらマクロビオティックを楽しんでいます。
私の場合、すべてを子どもが教えてくれた気がします。

マクロビオティックが取りざたされるようになり、関心を持ってくださる方や取り入れる方が大勢いらっしゃる。
こんな嬉しいことはありません。

病気でないあなた、
そんなにきゅうくつにやる必要はないのですよ。
目的はなにかしら?
それをクリアできるノウハウあるかしら?
目的に合うやり方をいっしょに考えましょうよ。


切羽詰って、例えば、健康を害して、やらなきゃならない状況におちいる前に、
予防としてマクロを取り入れることをおすすめします。
楽しみながら、長く・・・できれば一生続けて欲しい、
そう思います。
ここは押さえておいたほうがいい、そんなコツが身につきますよ。

今健康に問題がない人は、それをゆるぎないものに、ミガキをかけてくださいね。
この先、ずっと若々しく、はつらつと・・・


一方で、一定期間徹底してやってみるというのも価値あることです。
なぜって、
体が顕著な反応を示していろんな身体事情をつぶさに教えてくれます。
そんな体感を好ましく思えるんだったら、きっととりこになるでしょう。