久留米サークルにて

新しい会員さんがお二人、
出来上がったものをいただきながら
異世代の老若男女でお話が弾む
「小学1年生の女の子がいるんですが・・・」
「あら、孫が1年生なのよ。」
学童保育で出される駄菓子の中には子どもに食べさせたくないものも・・・食べるものに対して関心がないお母さん方が多くてあまり言い出せない雰囲気なんです。」
「とてもここみたいには話せないし、分かりあえる人がいない。」
「うん、おらんおらん。」
「行事の際の弁当もコンビニのおにぎりだったり。うちの子が○○ちゃんと同じ買ったおにぎりがいいと言い出す始末。」
ふ〜む、なるほど。いったいぜんたい私たち日本人の食文化はどうなってしまったの?
おかあさんの手でむすんだお結びは世界で一つだけ
わが子のためにこしらえたお母さんの思いが詰まったお結び
その愛のお結びやお料理を食べて育まれ、こころも身体も大きく健やかに成長するの
お母さん、あなたが日々子どもさんの食べ物を気遣っていらっしゃることは素晴らしい!
あなたの愛が子どもさんの隅々まで沁み渡るでしょう。
この時代、便利さゆえに、身体を作っている食べ物の優先順位が
下落の一途をたどっている気がしてなりません。