手当てを学んで

回復期のおやつは
ほんとうにうれしいもの
子どもだとなおさら
与える方もうれしい
我が子に手当てを施してきた私は心底そう思う
甘みは自然な甘みで
甘みを制限してきた身には
それでも十分すぎるほど
もち米飴は病気に響かず比較的安全に使える
ほんのりふくよかな穀物の甘みです
焙煎した玄米の粉と黄粉を加えてキャラメルに
綺麗な絵柄の紙に包むとキャンディーに
子どもの服のポケットに入れると喜びますよ
「うちの子は市販のものが好きだったみたい。」
うちでもそういったことありましたね
ところがよくよく後で聞いてみると
お友達と同じものが欲しかったと
子どもには、それはそれは切実な子ども心があるのね、きっと
「先生はこのようなレシピはどうやって作るの?」
私が今までにやってきたことがほとんどのレシピを作っています
私がお料理好きだって?
全くその反対でしたね
全ては子どもの病気のおかげ様
作って食べさせるしかない
それに、薬が使えない状態だったので
手当てをするしかない
そんな毎日の積み重ねに
今となっては感謝です。