おやつの知恵袋

komori-mbcs2015-01-24

本来子どものおやつは食事を補うもの
『子どもは甘いものが好き』というのも
大人の思いこみの恐れあり
甘いものは誘惑が強い
これは大人とて同じですね
特に白砂糖は常習性あり
味覚が形成される大事な時期には
食品の持つ自然な甘みを是非!
優しい甘みは心も豊かにしてくれますよ
さて、穀物をうまく使って手作りおやつを作りましょう
玄米ごはん入りの甘酒パンケーキにはレーズンを入れ
「これで十分甘いです。」
そば粉のモチモチお団子にはクルミ味噌を塗って
串に刺してガス火にかざすとほら、香ばしいいい匂い
匂いもごちそうのうち、後々まで記憶に残りおふくろの味に一役買います
節分が近いので豆菓子を作ろう
昔懐かしい豆板そっくりさん
上新粉がない時は何か代用できますか?」
昔だと米を臼で挽いて使っていたようです
すり鉢だとざらざら感が残りますがそれでもOK
ミルサーをお持ちならお使いくださいね
お母さんが工夫して作ってくださったものはこの世でたった一つだけのステキな愛がいっぱいのおやつです
焦げ茶色になるまでじっくりと低温で揚げるのがコツです
「お豆がかた〜い!」
「おいしい!空き缶などに数日保存できそう。」
もう一品、節分の残りのお豆でどうぞ
煎り豆の黒がけですよ
「こちらは、お豆が柔らか〜い!」
うふふ、そうね
現代人は柔らかいのがお好き
固いものでしっかり顎を鍛えてくださいな(笑)