春日ふれあい文化サークルにて


年の初め、団欒の食卓についてやマクロビについて
思い思いに語っていただきました
「私も夜勤のときがあるし子どもたちも大きいし、そろって食卓を囲む事は少ない。気配で家族の絆を感じるというか…洗濯物が出してあるとああ元気で居るなとか・・・」
「お正月に帰ってきて、何か変りばえのしない料理で悪いと思っていると、『ああ、これ好き!』と言っておいしそうに食べるのを見て、ああいつもの料理でよかったんだと。」
「朝は必ず一緒にそろってご飯を食べる。夜は子どもが塾に通い始めて一斉に食卓を囲む事は少なくなった。」
「お正月に実家に帰って家族で過ごすことが出来てよかった。」
「マクロビを学び始めてからはお砂糖をなるべく使わないようにしてます。玄米は夫が嫌がるので夫のいないときに炊いています。」
「夫が単身赴任中で子どもといっしょに玄米食べています。普段はお砂糖使わないようにしているんですけど、おせち料理にはたくさん使っちゃいました。」
「うちも砂糖を使わなくなったんですが塩を結構使うので塩気が多いのが気になっています。」
まだまだお話は続きます
皆が同じようなものを食べてマクロビ的な食事をしていたと思われる昭和の初めごろと比べて
台所の間取りや台所機器などの台所事情も様変わりし、食卓の様子も大きく変わってきました
現代においてこの素晴らしいマクロビ法をどう活かしていくかは
それぞれの事情に応じて思案のしどころですね
さて、苦心して作ったお料理のお味はいかが
「やっぱりうなぎとは違う!レンコンだわさ!」(笑)
「もどきだもんね。」
うふふ、いかにウナギに近付けるかというより
レンコンを使ってこんなに面白い料理が出来るよ
そんなところでマクロビの楽しさをお伝えしたいな
「いや〜、おいしいです!ハスのウナギもどき。」
「今日、やってみよう。れんこんがあるし。」
もうしばらくはれんこんのおいしい時期が続きます
どうぞたくさん作ってくださいね
他にブロッコリー胡麻和え、りんごの揚げパイ、小豆玄米粥。