にんにく醤油を作る

komori-mbcs2008-06-30

にんにくがたくさん出回っています。
何だか以前より時期が早まった気がするんだけど・・・
少しのにんにくを求めてにんにく醤油づくり。
皮をむいて手持ちの醤油の中にチャポン、チャポンと入れておくだけ。
半月もすると、にんにくの香りの醤油が使えるようになる。
一年分を作ると熟成した旨みが味わえます。
いわゆる五薫と呼ばれるにんにく、ねぎ、らっきょうの類は、動物性たんぱく質を分解する酵素がいっぱい。
なので、マクロビオティック実践者はお料理に、にんにくを頻繁に使わない。
にんにくそのものの刺激的な味やニオイはNOでも、醤油や味噌に漬けるとずっとまろやか。
お料理にほんの少し加えただけで味や香りの変化を楽しむことができる。
我が家では、中華風にする時に大活躍。
醤油の中から引き上げた、醤油色のにんにくは、カレーなどに入れるとコクが出ますよ。