生と性と食は繋がってる話

筑紫野市生涯学習センターにて
「食卓の向こう側」でお馴染みの西日本新聞社主催の講演会
印象的だったのは
子ども達の三分の一程度が35度台の低体温だと
長崎の小学校教諭のお話
便秘やボケピー(授業中集中力がない生徒のことをこう呼ぶそう)が
クラスに多数いる
これは学習以前の問題だと。


取り組んだことは
1.朝はご飯と味噌汁
2.ジュースを飲まずに過せたかな?
3.食事の量の半分はご飯
4.元気な旬の野菜を食べよう
5.食事の前は空腹でいよう
6.油を使ったものを減らそう
7.ひとくち30回よ〜く噛んで食べよう
8.いただきます!手を合わせて食べよう

以上を心がけて実行
便秘、ボケピー解消。学力アップ。
中には「母ちゃんの便秘治ったよ」と。


「食」と丁寧に向き合うことは
自分を大切にすること、家族を大切にすること
例えばインスタント製品を与えられた子は
自分が大切にされていると感じるだろうか、愛されていると感じるだろうか
愛をいっぱいもらった子は「いのち」を大切にする
生まれてきてくれてありがとう
生んでくれてありがとう
結局は「食」から始まる
ひとりひとりが今できることから始めよう。