「小松菜をこんなに長く煮ていいんですか？」
「いつもさっと茹でて酢醤油で食べていました。」
さっと茹でる、色よくおひたしにする、いずれもＯＫですよ。
幼い子どもやお年寄りなど、消化吸収よくしたいときは、柔らかく煮るといいです。
今日は長く煮てしょう油でしっかり味付けしてみましたよ。
意外においしいでしょう？
家の3歳の孫もビックリするくらいよく食べますよ。
「マクロビオティックを実践しだしてから一番に変化したことはお通じですね。外食するととたんに出なくなる。玄米はやっぱりいいよ。」
「それは私もよ。」
「私はもともと快便なので、発芽玄米を混ぜて炊いている。」
主食のご飯をしっかり食べるといいことがいっぱいあるよ。
小さな子を見てると良く分かる。
自分の体に必要な食べ物が分かるかのように副食を選んで食べてますよ。
本能が正しく働くってことかしら・・・ひいてはこのことが判断力のもとになっているのかも。
いずれにせよ、幼い子は大人より能力が高いので任せて見守っていて良いようです。
「え？わがままではないの？」
肉ばかり食べて野菜を食べないなどは、食事を提供している大人側に問題がありそう。
ご飯好きな子には稀です。
味噌汁を好まない日があっても無理強いしないでね。
もちろん、成長に従って食事のマナーやお箸の持ち方などのしつけは根気よく・・・ね。
